こんにちは！高鷲出身ライターのさきです。
今回ご紹介するのは、『Orkひるがの』の『バギーツアー』です。

Orkひるがのとは”STAY・BBQ・PLAY”を軸としたアウトドアリゾート施設。17棟の貸コテージや釣り堀、雨が降ってもできるBBQ施設などがあります（詳しくは、『セグウェイツアー』の記事に記載していますのでそちらをご参照ください）。

このOrkひるがのを代表するアトラクションの１つが、『バギーツアー』です。

バギーツアーと聞くと、どうしてもあの有名な恐竜映画が頭に浮かびます（私だけでしょうか？笑）。
「あの映画みたいな体験ができるのか！？」と、バギー初乗車の私は期待大でいどみました。

Orkのバギーツアーは、ひるがの高原スキー場内の『ひるがのピクニックガーデン』が会場。急斜面や林道が続くスリル満点なコースになっています。
バギーの種類は、２人乗り・３人乗り・４人乗り・６人乗りの全4タイプ。
それぞれの見た目や大きさが違うので、乗り込む前からワクワクします。
料金はバギータイプによって金額が変わります。1台あたりの同乗者が多い方が１人あたりの金額が安くなるので、ご家族や友達と一緒に遊ぶとお買い得です！
尚、保険料が１人500円ずつ必要になります。

さぁ、いよいよ乗車！ワクワク感がおさまりませんが、一旦落ち着いて。
バギーツアーを安全に楽しむためには、準備が大切。
砂埃対策のサングラスは種類豊富。鏡でチェックしながらイチオシを装着しましょう！
雨の日はカッパもレンタルできます。バギーに乗車するときは、動きやすい靴、基本汚れませんが汚れてもよい服装で来るのがおすすめです。

ここまできたら、いよいよ乗車です！
キーを回した途端、全身に響くエンジン音。しかも、左ハンドル。
運転できるかちょっと心配になりましたが、「オートマ車が運転できれば誰でも乗れますよ！」とガイドさんに声をかけてもらい、意を決しました。
出発前に、前進・後退の練習をして、いよいよコースに出て行きます！

最初は砂利道ですが、整備されているのでゆっくりと景色を楽しめます。
「風が気持ちいい〜」と思わず叫んじゃいました（笑）
楽しい時間はあっという間。気づけばスタート地点が見えなくなるほど、山の上に。

段々とキレイな道は消え、オフロードに。
道の両側には木々が生い茂り、目の前には土と岩がゴロゴロ。本当に恐竜が出てきそうな雰囲気。
バギーは縦に横にぐわんぐわん。想像以上の揺れに笑ったり叫んだりで、大興奮！

途中、バギーを停めてひとやすみ。ここから、さらに難易度の高いコースへ入って行きます。

入り口まで案内してもらいましたが、「え？どれが入り口…？」と首をかしげていたら、まさかのほとんど道がないような林の中！

距離としては長くないですが、起伏の激しさに加え、バギーがギリギリ通れるくらいのスレスレポイントもあり、迫力満点！バギーの醍醐味を一番体験できるコースでした。

林を抜け、さらに上へと進みます。
激しいオフロードにも少しずつ慣れてきた頃、折り返し地点に到着！
広い場所にバギーを駐車して、降りて景色を見ると、そこはひるがの高原を一望できる絶景スポットでした。

取材日は、少し曇っており青空力が足りませんでしたが、それでも絶景です！
高鷲民にとっては見慣れた景色ですが、バギーで興奮したせいか、いつもよりしみじみとしました。

絶景を背景にバギーと記念撮影。グループできた際には、バギーから顔を出したり荷台に乗ってみたり、と色々なポージングを試してみるとより一層素敵な思い出になるのではないでしょうか。

さぁ、記念撮影も終わったのであとは下って行きます。
ただ、油断は禁物。下にも難関コースがあるのです！
ちょうど最初の休憩場所より少し低いあたり。
ここのコースは、起伏が最も激しく車体が斜めになるほど。周回コースになっており、2周程自由に遊ぶことができます。

約1時間のバギーツアーは、終始テンション上がりっぱなしでした！
興奮冷めやらないままゴール地点に着き、気づけばあっという間のバギーツアーでした。
恐竜には会いませんでしたが（笑）期待を裏切らない楽しさ！

ファミリーや20〜30代のグループに人気だそうです。
バギーツアーが体験できるのは4月の終わりから10月中旬まで！
高鷲の自然を、間近で体験できるバギーツアー。
さぁみんな、大自然で叫びますれっ！！