初心者でもわかる!ハーブ王子とゆく、すぐ使える植物のステキでカッコイイ使い方講座〜食欲の秋編〜
土地の9割が森林である岐阜県郡上市。
中でも高鷲町は最大標高900mで、湿原や高原、原生林があるなど、多様な地勢を有しています。
今回は、この自然豊かな土地に植物の専門家をなんと3名もお招きし、野草のワークショップを行います!
このワークショップは、『誰でも日常で使える野草知識』を学ぶことがテーマです。
野草というと、少しハードルが上がる気がしますよね。でも、みなさんが何気なく目にしている「雑草」には、実は効能があり普段の生活に活かせるものがたくさんあるんです。知りさえすればどなたでも明日から使える、目からウロコな知識を専門家に教えてもらえるまたとないチャンスです。自然豊かな高鷲ならではの、クロモジをはじめとする日本のハーブや木の実など秋の恵みも活用予定です!
今のご時世、旅行や遊びで遠出するのは憚られる。
そんな時だからこそ、身近にあったのに知らずにいた自然の恵みを一緒に体験しましょう!
1.ワークショップの日程について
日程は、10月20日、21日の2日間。それぞれ全く別の内容となりますのでご注意を!
Day 01 / 20日:『生活に生かせる知識〜香りで癒され、体を温める〜』
⇒山の野草や樹々に興味のある方、野草の知識を学び深めたい方、身近な野草を生活に簡単に取り入れたい方、カラダを温めたり免疫力アップなど冬支度に興味のある方。
Day 02 / 21日:『アウトドアで生かせる知識〜野草でモテ男とモテ子〜』
⇒野草や樹木に興味がある方 、フィールドの植物を知り暮らしで活かす知識が欲しい方 、その場の植物を取り入れてひと味違う料理を楽しみ方したい方。
どちらかのみの参加でも、両日参加でも可能です。
それぞれのスケジュールの詳細は以下の通りです。
10月20日 『生活に生かせる知識〜香りで癒され、体を温める〜』
場所:民宿 小左エ門付近(※注:集合場所はここから車で15分のところです。個人宅のため申し込み完了後、個別にメールにてお伝えいたします。)
講師:ハーブ王子こと山下智道氏、自然ジャーナリスト 森昭彦氏
13:00 受付開始
13:30 事前レクチャーをし、散策スタート
14:30 散策終わり。小左エ門へ移動し、まずは一息。野草ティータイム
15:30 オリジナルバスハーブ作り
16:30 ワークショップ終わり。バスハーブはお持ち帰り。
参加費:7,000円 先着15名のみ
10月21日『アウトドアで生かせる知識〜野草でモテ男とモテ子〜』
場所:民宿 大日荘
講師:ハーブ王子こと山下智道氏、樹木図鑑作家 林将之氏
13:00 受付開始
13:30 事前レクチャーをし、散策スタート。大日荘のすぐ裏を散策します。
15:00 ダッチオーブンで香草焼き!採取した野草を投入!出来上がりを待っている間に、マイハーブソルト作り。
16:00 香草焼き試食会(鹿肉、川魚などなど)
16:30 ワークショップ終わり。ハーブソルトはお持ち帰り。
参加費:8,000円(両日の場合は1,000円OFF) 先着15名のみ
両日とも、2名ずつ講師がいらっしゃいます。同じ専門家でも、特色が異なる先生たち。同じ場所に集結するタイミングはとても貴重です!
2.当日の持ち物と申し込み方法について
01 )持ち物
○マスク
○汚れても良い服装・靴(滑りにくい)
◯キッチンバサミ
◯軍手・帽子・タオル
◯筆記用具
◯雨具と長靴(雨天時)
○虫除けスプレー(必要に応じて)
○持ち帰り用ビニール袋
※高鷲町は、日中は暖かいですが、朝晩はとても冷えます。防寒できる服装のご用意をお勧めいたします。また、森の中を散策いたします。蚊やブヨ、マダニなどの対策のため服装は「長袖・長ズボン」を推奨いたします。
02 )申し込み・問い合わせ先
申し込みは、メール(takasunosu@gmail.com)にてお願いいたします。
その際に、『①お名前、②ご年齢、③人数、④参加日、⑤連絡先』を必ずお伝えください。
件名に『野草講座申し込み』と記載いただけますと助かります。
担当:たかすのす(蓑島・山根)
主催者:たかすのす
協力:岐阜でenjoy野草Life
03 )お支払い方法
当日現金支払いのみです。
3.講師紹介
- ハーブ王子こと、山下 智道 (やました ともみち)
野草ハンター。ハーブ研究家。野草・山菜研究家。「メディカルハーブ検定」取得。「検定 : 山菜知識者」取得。
福岡県北九州市出身。野草研究家・野草造園家・藻類研究家。登山家の父のもと幼少より山・自然・植物に 親しんだことが植物愛の基盤となり、的確・ 豊富な知識と実践力で幅広い年齢層から「ハーブ王子」、「野草ハンター」の愛称で支持を集める。観察会やワークショップ等、全国を舞台に活躍中。テレビの出演や雑誌の連載など多数。
『山下智道 公式ウェブサイト』https://www.tomomichi-yamashita.com/
書籍『野草と暮らす365日』(山と渓谷社)
書籍『なんでもハーブ284』(文一総合出版)
書籍『かんたん! ちょっとスペシャル! ハーブ研究家・山下智道のソロキャンプごはん』(徳間書店)
- 森 昭彦 (もり あきひこ)
サイエンス・ジャーナリスト。ガーデナー。自然写真家。
主に関東圏を活動拠点に、植物と動物のユニークな行動や科学的な相関性について実地調査・研究・執筆を手掛ける。
植物だけでなく、植物全般に加え、昆虫等にも造詣が深く、その膨大な知見と対象への深い愛情を元にした書籍が多数あり、読者を魅了し続けている。
【主な著書】
書籍『身近な雑草のふしぎ』(サイエンス・アイ新書)
書籍『うまい野草、ヤバイ野草』(サイエンス・アイ新書)
書籍『身近な野の花のふしぎ』(サイエンス・アイ新書)
書籍『誰かに話したくなる雑草のふしぎ』(サイエンス・アイ新書)
書籍『身近な雑草たちの奇跡』(SBクリエイティブ)
書籍『身近な毒植物たち』(サイエンス・アイ新書)
書籍『帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種』(秀和システム)
書籍『身近な野菜の奇妙な話』(サイエンス・アイ新書)
書籍『イモムシのふしぎ』(サイエンス・アイ新書)
書籍『ファーブルが観た夢』(SBクリエイティブ)
WEBメディア『みちくさの名前(ほぼ日刊イトイ新聞)』
- 林 将之 (はやし まさゆき)
1976年、山口県田布施町生まれ。樹木図鑑作家、編集デザイナー。
千葉大学園芸学部緑地・環境学科で造園設計を専攻中に、既存の樹木図鑑が分かりにくいことに疑問を抱き、葉で木の名前を調べる方法を独学。卒業後、出版社勤務を経てフリーランスに。葉をスキャナで直接スキャンする撮影法を確立し、全国の森を巡り葉を収集。樹木や自然を初心者にも分かりやすく伝えることをテーマに、図鑑や出版物の執筆・レイアウト、植物調査などに取り組む。
代表作に、売上10万部突破のベストセラー『葉で見わける樹木』(小学館)、1300種類掲載の大図鑑『樹木の葉』(山と溪谷社)、日本初の樹皮図鑑『樹皮ハンドブック』(文一総合出版)、沖縄の全樹木を掲載した『琉球の樹木』(文一総合出版)、小学生から使える『おもしろ樹木図鑑』(主婦の友社)、エッセイ&自伝『葉っぱはなぜこんな形なのか?』(講談社)、iOSアプリ「葉っぱ図鑑」(プロデュースメディア)など。
2000年に開設したホームページ、樹木鑑定サイト「このきなんのき」では、掲示板に投稿された写真から木の名前の鑑定を行っている。2014年より沖縄本島在住。
4.注意事項
※キャンセルポリシーについて
キャンセルの場合は、3日前より30%、2日前40%、前日50%、当日100%
※コロナ禍での開催のため、感染防止に十分に配慮した上で開催致します。
・イベント当日はマスク着用でのご参加をお願いいたします。(当イベントは、基本的に野外にて実施予定です。)
・こまめな手洗い、消毒の徹底にご協力をお願いいたします。
・イベント受付時に、検温をさせていただきます。その際、37.5℃以上の場合は、ご参加をご遠慮させていただきますので、ご了承ください。
・イベントの数日前からイベント当日にかけて、体調のすぐれない方、体温が37.5℃以上ある方、咳・くしゃみ・鼻水・喉の痛みのある方はご参加できません。合わせて、体調に不安を感じた場合、咳や熱がある方、感染者が出た場所に行ったことのある方は、参加をご遠慮いただく事になります。
※宿泊希望の方は申し込み時にお知らせください。宿泊先の手配は各自でお願いしておりますが、ご案内できる可能性がございます。
その他、ご不明な点等ございましたら、お問い合わせ先にご連絡ください。
お会いできるのを楽しみにしております。