TOP 泊まる 満天の星空広がる 草原のキャンプ場で過ごすひととき

満天の星空広がる 草原のキャンプ場で過ごすひととき

満天の星空広がる 草原のキャンプ場で過ごすひととき

「本当は秘密にしておきたいんだけれど」と、地元の若者たちからこっそり教えてもらった、とっておきの場所。それは、標高約1,000mの高鷲叺(かます)高原にあるキャンプ場。

 

ひるがの高原のおいしいものを集めて、仲間たちと向かいます。

高原の小さな小道の先に、草原のキャンプ場WoodMatchM (ウッドマッチム)はありました。広がる草原の先には鷲ヶ岳を臨み、清々しく澄んだ空気に、思わず大きく深呼吸。1日5組限定ということで、なるほど、ゆったりした空間に、お気に入りの場所を見つけてテントを張ることができました。

「もともとは、牛の牧草をとるための場所だったんです。祖父と一緒に子どものころからよく通っていて」

とは、このキャンプ場を営む本田冬馬さん。開拓して、石や根っこをとりのぞき、先人たちが手をかけてきた場所。ふかふかで居心地のよい草原は、長い年月をかけ手を入れてきたからこそなのですね。

 

森のなかで

手づくりの時間を楽しむ

 

このキャンプ場のさまざまな設備は、冬馬さんたちの手づくり。自分の家の山から木を切り出して、つくったのだとか。水場にある〈水舟〉も地元で山仕事をする人が、松の木を切ってつくってくれたもの。森のなかのテントサイトも。

 

焚き火をする〈炉〉も手づくり。薪を運んで、火をつけて準備完了。

キッチンスペースを簡単につくって、買ってきた食材で料理をつくります!

まずは、お腹を満たすため、チーズと野菜、ベーコンのあつあつのホットサンドと、濃厚なひるがの高原牛乳を。

少し落ち着いたところで、高原野菜とベーコンを使ってじっくりとスープをつくります。

おいしい香りとともに、静かな森のなかで、ゆっくりと時が刻まれていきます。

 

 

共同の洗い場には、自然への負担の少ない洗剤や、油を拭きとる新聞なども用意されていました。

「川の上流にあるキャンプ場」だからこそ。

自然のなかでのサスティナブルな暮らし方のヒントがあり、心地よさを感じます。

 

 

夜のとばりが降り

満天の星空の下で

 

高鷲での滞在で、ぜひ味わってもらいたいもののひとつが〈夜空〉です。

暗闇のなか、ランプの炎がゆらめくころ。焚き火のパチパチという音が響くなか、空を見上げてみてください。澄み切った空には、都会ではみることのできない、まるで降り注ぐかのような星の瞬き。

森の夜が静かに明けるころ、聴こえてくる鳥のさえずりも最高なものです。

 

仲間たちとのキャンプは、冬とは一味違う、ひるがの高原の楽しみ方。

高原野菜の収穫体験などと組み合わせて、森のなかの草原で過ごす開放的な時間を、ぜひ体感してみてください。

 

 

【今回の食材】

◎ひるがの高原野菜

◎低温殺菌した濃厚な味わいのひるがの高原牛乳や、カチョカヴァロなどの乳製品〈たかすファーマーズ〉

◎アンデスの紅塩と微量の発色剤以外は何も加えず長期熟成させ、サクラのチップでじっくりと燻煙した絶品ベーコン〈ベーコン小舎GRUN〉

◎余分な材料を使わず、素材の味をしっかりと楽しめる手づくりのチーズ〈和田チー

ズ〉

 

【取り扱い店】

ひるがの高原SA上り・下り

岐阜県郡上市高鷲町鷲見5414-38

http://hiruganosa.com

 

INFORMATION
WoodMatchM (ウッドマッチム)